定期的な健診や検査、またはお薬手帳への保管など、介護現場では多くの重要情報がありながらも管理が煩雑になりがちです。
特に認知機能が低下し始めると、どの薬をいつ貰ったか？や、診療内容はなんだったか？と忘れてしまい、家族の誰も知らないままただ症状だけが進行してしまった…このようなことが起こりえます。

医療情報管理することで、被介護者の異変に早く気付くことができ、かかりつけの医師や医療従事者にも素早く説明が行えるため、できれば効率よく管理が可能なアプリを使用することをオススメします。
しかしながら、施設や薬局ごとに別々のアプリをインストールする羽目になり、スマホの画面がアプリだらけになってしまうこともままあります。

最近では、どの薬局・病院の書類でも写真を撮るだけでデータ化できる無料のアプリも登場しており、健康診断の結果やお薬手帳、血液検査と血圧・体重・体温など日々の記録も管理でき、被介護者のみならずご自身の健康情報管理にも活用されているケースも増えてきました。
ポイントなどで特典も受けられるものもあるので、ご家族の医療情報管理にご活用されてみるのはいかがでしょうか？

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