意外とリーズナブル⁈ 昨今の遠隔介護事情
番号 1
昔と比べて遠隔介護はやりやすい?
介護の負担を考えた時、やはり専門の施設でプロにお任せするのが一番良いと考える方もいらっしゃると思います。
もちろんドクターや看護師、ケアサポートの方々が一堂に会し万全の状況下で看て頂くのは安心感があります。
特に認知症が進んだ高齢者は徘徊や誤飲など命の危険も伴うため四六時中看て頂く必要があるかと思います。
しかしながら、足腰の不自由で日常的な介助が必要な方でも、意思ははっきりして自分のことは自分できる方であれば一人暮らしでも自宅で過ごすことは可能です。
先にも触れた通り、介護施設では月額10万円前後かかるものに対し、昨今では夜間かけつけサービス付きで離床センサーなどをレンタルしても1万円/月程度で利用できるようなサービスも登場し、介護保険と併用して利用すれば親の最大の願いでもある自宅で自由に暮らすことも叶うかもしれません。
昔と比べて最近では介護に関する技術も進化し、さらに安価で多種多様なサービスが現れたので自身が直接介護せずとも在宅介護がし易くなったと言えます。
バランスの取れた食事を提供して頂ける宅配サービスを入れても、月数万円程度で抑えることができれば、更に充実した生活が送れるかもしれません。
・次世代高齢者見守りサービス
LASHIC ラシク
(https://lashic.jp/)



その他のコラム
もっと見る
親介護の不安を減らす“免許返納という決断”——自転車すら使わせない「本当の安全」を考える
# 制度
# 大切な家族へ
一生後悔する“どこへ?”を防ぎたい──親介護と最新デジタル徘徊防止機器で守る高齢者の命
# 便利グッズ
# 介護録
# 大切な家族へ
大手だけじゃない!親介護を変えるベンチャー"かけつけサービス" 最前線
# 便利グッズ
# 制度
# 大切な家族へ
親介護世代を支える静かな力 — 高齢者とEMSでつなぐ筋力未来
# 便利グッズ
# 介護録
# 介護の準備
「親が“もの忘れ”を始めたら備えるべきお金 — 認知症リスクと介護資金のリアル」
# お金
# 大切な家族へ
# 介護の準備