スマホ苦手なんて言わせない、シニアの『スマホ保有率』

番号 24

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スマホ保有率 約90%の現代日本 スマホを使いこなすシニア続出

総務省の調査によると、2023年時点で60代のスマートフォン所有率は93%、70代は79%、に達しているというニュースを見ました。
「シニアは携帯が苦手」といった印象も、もはや過去のイメージとなってきたインパクトでした。

先日も電車で前の座席がたまたま全員シニアと思わしき年代の方が座っており、見事に全員スマホで忙しそうに操作する光景を目撃しましたし、60代の知り合いがグループLINEで会食の幹事をした際も「日程調整機能」を普通に使いこなし大人数の会食を見事にセッティングしたり、はたまた70代のジム仲間が複数のスタジオの「Web予約」を使いこなしたり、適応力の高さに度々遭遇するようになりました。

いわずもがなスマホには位置情報の確認やスマホの捜査状況、家電の使用状況の確認など離れて暮らすシニアに向けた『見守り機能』を完遂できる環境が整っており、大手携帯キャリア会社各社では充実した見守りサービスを展開しています。

携帯会社で展開する『見守りサービス』

過去にもいくつか紹介させて頂きました見守りサービスですが、既に契約中の携帯キャリア各社でもサービスを展開しています。

「見守りサービスの契約だけまた別の会社に増やしたくない」や「サービスを比較検討する時間がない」など、まずは手軽に導入したい方は是非、今契約中の携帯会社をチェックしてみてはいかがでしょうか?


■携帯キャリア各社の代表的な『見守りサービス』
①au の「安心ナビ」
高齢者向けのGPS端末「あんしんウォッチャー」を提供。
カバンに入れておくだけで、スマホから高齢者の位置を確認できるサービス。
また、コンセントに挿すだけで家庭内の様子をモニタリングできる「かんたん見守りプラグ」も販売中。

②ソフトバンクの「みまもりサービス」
ソフトバンクの「みまもりサービス」は、離れて暮らす家族をスマートフォンのアプリで簡単に見守ることができるサービス。
家族の位置情報の確認や、緊急時の自動通知など、高齢者の安全を見守るための機能が充実。月額528円(税込)で提供されており、シンプルプランなら月額料無料。

③NTTの「おまかせサイバーみまもり」と「みまもりサポート」
「みまもりCUBE」という家型の端末を高齢者の自宅に設置し、離れて暮らす家族がスマホアプリから在室状況を確認できるサービスも提供。

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