リモート介護の限界を感じた瞬間
番号 5
実際いくら負担したのか?
義父の場合もそうでしたが、在宅介護ができない、と判断したタイミングはいずれも
『自分の事を自分でできなくなった』タイミング
でした。
近くに住んでいるとはいえ、仕事をしながらモニターできるのは
『ちゃんとできたかどうか?』
という事であり、実際の手間をかけることは非常に厳しいものであります。
離床センサーや排泄予測センサーなどできたかどうか?確認する術はあったとしても実際に介助を行って頂く場合は、どなたかにやって頂くしかないので、タイムリーな対応ができないと感じてしまった段階でリモートは難しいと判断せざるをえませんでした。